3月1日 釣り天狗待望の渓流魚が解禁となりました。
下流部ではサクラマスを狙って前日から場所取りをしたという釣り人もあり、夜明けからサクラマスを狙ってそれぞれの好ポイントでルアーを振る人々!
冷え込みがきつく手がすぐにかじかみ、ラインに薄氷が張ったとする釣り人の声、息を吹きかけながら無心に竿を振る。
8時40分時点の情報では、2人がバラしたが、3人が取り込み成功の情報!
釣り仲間にLINEで釣果情報が飛び交う。
地元の名手2人もヒットさせたが取り込みに失敗し、悔しさいっぱいで次のポイントへ急ぎ足・・・1人は手がかじかみリールの操作もままならず、手に熱気を与えようと何回も息を吹きかけながら遠投を繰り返し、足元に寄ったラインを張ろうと懸命にリールを巻こうとした矢先、ギラッ!と光る魚影に必死にリールに力をこめるが、かじかんだ手は空回り、折角の初物は2回の反転をして流芯へ姿をへしたと、冷え込みの厳しさを恨む!
夕方までに寄せられたサクラマスの釣果は50cm台を3人がゲット、5人がバラしの釣果でした。
一方、ヤマメ釣りの入川者は午前11時30分時点で17人の姿を見る。
いつも好調な滑り出しとなる岸田橋周辺では追い込みは見られるが、針にのらないと苦戦される。
「村はずれ」から上流部の入川者は好調な釣果との情報をいただきました。
久斗川でも、2時間で8匹のベテラン組合員はやや小型まじりといいながらも笑みの報告をいただきました。
最高の取り込みは20~24cmを22匹。平均12匹の釣果情報となりました。
水温が上がり、水量が安定すれば釣果は伸びると思われます。
サクラマス、ヤマメ共に今年の岸田川は魚影が濃いとする釣り人の声もいただきました。
今後の釣果が期待されます。残雪は深く釣行には細心の注意をもってお楽しみ下さい。