6月25日 250kg追加放流(今後の成長へ期待)

 6月21日、僅かながら待望の増水がみられました。
23日には7名の方々が入川され、竿頭が17匹、大きいもので20cm(平均16~17cm)でした。

 

 6月17日以後入川いただいた方々の竿頭は23匹、和田山から来川いただいたI氏は、21cmを超す大物をゲットされました。
 また、6月25日 京都のY氏は、用土から高規格大庭橋下流で16匹、形は18cmサイズが揃ったとのことでした。
日を追ってサイズアップとなり、時にはダイレクトな強烈な当たりが味わえるようです。
群れアユがなかなか縄張りを持たない苛立ちを感じていますが、6月25日 用土橋から視くと、しっかりと"コケ"を噛む縄張りアユを数ケ所で見ることができました。

 

 天候の落ち着きと共に、一気に成長した逞しいアユの釣果を期待し、6月25日    

250kgの追加放流をいたしました。(大きいもので40g・平均9.2g)
放流ケ所は、鐘尾 中川原橋・千原 楠谷橋上流・出合橋上流・井土裏・用土・古市(トンネル前上流)・七釜・高規格大庭橋下流へ分散放流しています。
一週間もすればそれなりの効果(群れアユの縄張り分散)があることを期待しております。

 

 それにしても今年の天候不順は、地球環境の異変(大げさ?)を感じずにはいられません。
放流アユ、天然遡上アユ共に、安定した天候の中で逞しく成長してくれることを願っております。
是非、清流岸田川での遊漁をお楽しみいただければと思います。

 

 なお、本年から大庭風船井関から下流を釣り専用区といたしました。
網漁は例年通り7月11日正午から解禁となります。
宜しくお願いいたします。