第4回岸田川アユ大物釣り大賞 優勝は23.7cmで奥藤 修氏に

去る2014年7月1日にスタートを致しました第4回岸田川アユ大物釣り大賞は、沢山のご来川を頂いた遊漁者の方々にエントリーを頂き、日々mm単位で上位入賞が入れ替わる激戦の中、大会大詰めとなった7月30日に朝来市生野町の奥藤修氏が23.7cm、更に7月31日には大阪府箕面市の丸居貴久男氏が23.2cm、7月24日まで22.9cmの朝来市和田山町の石谷光司郎氏がそのまま逃げ切りの予想を大きく更新される、正にデッドヒートの大会となりました。

この結果、2014年期の上位入賞者が確定を(7月31日〆切り)いたしましたのでお知らせ致します。

 

第1位 朝来市                     奥藤 修 氏   23.7cm

第2位 大阪府箕面市          丸居 喜久男 氏 23.2cm

第3位 朝来市                石谷 光司郎 氏 22.9cm

第4位 京都府城陽市          白田 克己 氏  22.7cm

第5位 鳥取市           森下 和彦 氏  22.6cm

第6位 京都府南丹市          芝原 和幸 氏  22.1cm

第6位 西宮市             原田 勝次 氏  22.1cm

第8位 大阪府箕面市          尾崎 恵一 氏  21.4cm

 

上位入賞となられた8名の方々に謹んで心よりお祝い申し上げます。

又、惜しくもmm単位で入賞を逃された沢山の皆様方には、本年も大会参加に挑戦頂き本大会を盛り上げて頂きましたこと、御礼申し上げます。

 本年は水温の低下に加え水量不足、天候不順の影響でしょうか、天然遡上魚も大きく遅れると共に、放流稚魚もなかなか縄張りを持つ行動が見られず、群れアユを目視する長い日が続きました。

6月1日、不安と心配を持って解禁となったアユ漁は、毛針釣りの3桁釣果も聞かれ、日を追って活気ある岸田川のアユ漁に期待をいたしました。

そんな中でオトリアユを入れる良型が交じる2桁釣果が聞かれ、例年の様に大爆釣となる40~50匹の入れ掛かりは少ない中で60匹、40匹の釣果も有り、水温の安定と一定の増水で後期の釣果を期待したいと思っております。

数に反して生育は良く、香り・味・体高共に好評を届けて頂く遊漁者の方々の声が大きな支えとなり、1匹の野アユが例年に無い力強さと感動を与えてくれる事を祈りながら、後期の釣果を期待いたしております。

猛暑の連日で渇水状態が続き釣行の足の重い中、時間と場所と天候の合致で爆釣の声が聞かれる事を楽しみにしています。

盛夏のみぎり、健康管理に十分なご配慮を持って岸田川での遊漁をお楽しみ頂きます様、心からお願い申し上げ、大会のご報告と御礼とさせて頂きます。