1年岸田川を御愛顧いただきありがとうございました

3月1日深雪の中で渓流魚の解禁を迎え、6月1日にはアユの解禁日を迎えました。

 

本年はアユ稚魚放流後に大雨による増水に見舞われるアクシデントが続き、雲行きが案じられる中、6月1日待望の解禁日を迎えましたが、先日からの雨で冷水と増水の中でのスタートとなりました。

入川者も例年の解禁日のような竿の放列は少なく、地元組合員の毛針釣りが小ぶりながら3ケタの釣果となる情報が入り、天然遡上の恵みと心配した放流稚魚もしっかりと成育していることが確認されホッといたしました。

白川状態が続く中、解禁4日目には鳥取から来川されたM氏が七釜橋上流で50匹を超える釣果を上げられ、この日を「機」に竿の放列も増えはじめ岸田川に活気がよみがえり始めました。

本年は漁場の拡大を目指し、アブラビレ切断稚魚100kgを千谷より上流部に放流し、育成状況や水温測定を実施いたしました。

また、7月1日から31日まで遊漁者の方々を対象として、「第1回 岸田川アユ大物釣り大賞」を開催し、毎日当組合役員が持ち込まれるアユの検寸にあたり、御参加いただいた延べ23人の審査をいたしました。

結果は、次のとおりです。

 

     優勝  名越 順二 様(大阪) 23.2cm

     2位  中村 寛 様(宝塚)  22.2cm

     3位  山田 耕治郎様(京都)

         橘 俊暁 様(竹野町) 21.5cm(同寸2名)

 

入賞された方々には改めてお祝い申し上げます。

平成24年2月には、それぞれ年券、日券を贈呈させていただきます。

 

お陰様で7、8月は順調に清流岸田川のアユ釣りにご来川いただき日を追って立派に成長するアユと共に、それなりの釣果も収めていただくことができたと思います。

最終月となる9月には更に行く夏と共に意義ある1年の納竿を楽しんでいただけることを期待しておりましたが、台風12号、15号のダブルパンチを受け、後ろ髪をひかれる思いのまま9月30日をもって岸田川の漁期は終了致しました。

残されたアユが親魚となって、沢山の産卵をもって次年度の天然遡上につながってくれること期待いたします。

岸田川が永遠の「清流」として親しまれるよう更に私たち役員も一生懸命河川環境を守り、「美しいアユ、美味のアユを育む岸田川」を目指して参ります。

この一年、ご来川遊漁をいただきました皆さまに心から厚く感謝を申し上げますと共に益々のご健勝とご多幸をお祈りし、併せて次年度も是非岸田川へご来川賜りますようお願いを申し上げます。

 

岸田川漁業協同組合

 役員一同 合掌