商売ベタ

 ようやくここ2、3日、気温も上がり、晴れ間が見られ始めた。

 この天候が続くとアユの好む藻類が発芽し、アユも急激に成長し、体高が整い友釣りの醍醐味が最高となる。

 連日、遊漁者の方々から岸田川の河川状況についてお問合せがあり、今年は例年になく水位も高く、低温がつづくため、白川状態でなかなか河床が黒ダイヤに磨かれる日がこない、電話を取るたびに河川状況を案内し、もう暫く待ってほしいと返事をする。

 そんな応対を繰り返すうちに大阪のAさんから「あんたのところは商売ベタやな」と言われた。

 ある河川ではいつも「最高の状態や」、「今よく釣れている」「是非ご来川を」と言われる。

 「あんたとこみたいに『まだ早い延期をしたほうが良い』と言っていていいのか」ということである。

 でも折角、岸田川にご来川いただけるなら少しでも河川環境の良い時を案内したい、そして岸田川の釣りを満喫していただきたいという「心」を役員の共通認識としているのだが・・・